本公演は、映画とワークショップをセットでお楽しみいただくことで、
作品のテーマを視聴者それぞれが追体験できる内容となっております。

お知らせ


2022年。
私たちは何を信じ、どこへ向かえばよいのか?

約35年間、表現家として自己と芸術、そして世界の追求を続ける戸松美貴博(トマツタカヒロ)と、組織に依存せず、「個」としての生き方を目指して上京し、26歳にして映画監督として初の作品を創り上げる辻村健太。

未来への見通しが立ちにくい2022年。二人は直感と衝動の赴くままにドキュメンタリー映画『肉態問答』を生む。

コロナをキッカケとして社会が大きく変化し、混沌する中で私たちは何を信じ、どこへ向かえばよいのか?

世代やバックグラウンドを超えて創られた作品と、今もなお進行中の彼らの”もがき”を社会に共有し、私たちそれぞれが大事にすべきものをそれぞれに問う。

与えられるものではなく、切り開く。
その恐れを共にできる仲間をつくるワークショップ

それぞれの気持ちが動く方へ向かう直感を肯定し合う、呼吸法を用いた簡単なワークショップを行います。
自己肯定を高め、唯一無二の人生を歩んでいくための勇気を主演の戸松美、監督の辻村と共にします。映画本編でも取り入れており、それぞれの自由な表現へとつなげています。精神医療や福祉でも【ココロの免疫力】を高めると好評を得る誰にでも参加しやすいワークです。

Profile

東京生まれ育ち在住。25年以上精神医療や福祉に関わり(自由アート創作や呼吸ワーク、コミュニティダンス等ワークショップ)、同時に肉躰の塊の態度で【肉態】と称し独自の身体表現を続ける。
10年以上 ジャズピアニストの山下洋輔氏と肉態即興DUOも続け毎回好評を博す。2021年、コロナ禍の中20人以上の精神疾患当時者と肉態DUOとの即興セッションは、福祉界にも衝撃と感動を呼び2022年、第2弾も決定。
海外交流も活発でUK拠点の実験音楽ユニットとのロンドン肉態コラボツアーはSOLDOUT、2022年秋にも招聘されてるが新型コロナ次第。
裸足の学者で親しまれた文化人類学者の西江雅之氏に私淑、亡くなる前日まで肉態表現の真髄を授かる。
Tokyo Experimental Festival 特別賞(一柳慧、山下洋輔、中川賢一、畠中実、毛利嘉孝ほか審査員)


1995年山口県生まれ。大学3年までほとんどを地元で過ごし、将来が見えずやりたいことも分からないまま就職活動を行っていたが、親戚の畑作業を手伝ったことをきっかけに就活をやめ、自転車日本一周の旅へ出る。旅の道中で人のあたたかさに触れ、住み込みで働いていたゲストハウスで出会う個性的な人々と接する中で今まで見えてこなかった自我が少しずつ芽生えていく。自分の人生を見つめ直すきっかけとなったように、様々な面白い人や経験を伝えていきたいと思うようになり映像制作を仕事とすることを決意する。そうして3年前に単身上京。映像制作やライブ配信を生業とし活動する中で、上裸で踊る1人の表現家と出会うことになる。


杉並区新しい芸術鑑賞様式助成事業